コンテンツにスキップ

用語集⚓︎

AMA
Ask Me Anything(何でも質問会)。オープンな質疑応答セッション。
AML
(Anti Money Laundering)マネーロンダリング防止。
APAC
(Asia and Pacific region)アジア太平洋地域。
APR
(Annual Percentage Rate)年利。
アービトラージ
(Arbitrage)ある市場で資産を購入し、別の市場で販売して、価格差から利益を得る取引手法。
バックランニング
(Backrunning)すでに未処理の transactionB が存在する状態で、やや低い手数料(またはガス)で transactionA を送信し、 同一ブロック内で transactionB直後にマイニングされるように狙う行為。
BLS
Boneh–Lynn–Shacham 署名方式。 署名者の真正性を検証できる暗号署名スキーム。
BTC
ビットコイン。
CBDC
(Central Bank Digital Currency)中央銀行デジタル通貨。
CEX
(Centralized Exchange)中央集権型取引所。分散型取引所(DEX)の対義語。
CLI
(Command-Line Interface)コマンドラインインターフェイス。 端末コンソール上でキーボードのみを使って操作するプログラム。 Symbol にはブロックチェーンと対話する CLI ツールがある。
CMC
Coin Market Cap。暗号資産に関する情報を提供するウェブサイト。
CSD
(Central Securities Deposit)証券集中保管機関。
DAO
(Decentralized Autonomous Organization)自律分散型組織。 ガバナンスが完全にブロックチェーン上で行われる組織。
Dapp
(Decentralized Application)分散型アプリケーション。 単一のコンピュータではなくブロックチェーン上で動作するアプリケーション。 広義には、ブロックチェーンを利用するあらゆるアプリケーションも指す。
DDH
(Decisional Diffie-Hellman)判定型 Diffie–Hellman 仮定。
DD
(Due Diligence)デューデリジェンス。
DeFi
(Decentralized Finance)分散型金融。従来型金融(TradFi)の対義語。
DEX
(Decentralized Exchange)分散型取引所。中央集権型取引所(CEX)の対義語。
DoS

(Denial of Service)サービス拒否攻撃。 単一の送信元がサーバーやネットワークに大量のリクエストを送りつけ、 リソースを使い果たさせて正規の通信を妨害する攻撃。

最も一般的な変種は DDoS(分散型サービス拒否攻撃)で、 多数の送信元(しばしば乗っ取られた端末)を利用して実行される。

DTC
(Direct To Consumer)消費者直販。マスマーケット向け販売。
E2E
(End-To-End)エンドツーエンド。
EMEA
(Europe, Middle-East and Africa)欧州・中東・アフリカ地域。
ERC
Ethereum Request for Comment。 EVM 上のトークン標準(例:ERC-20、ERC-721、ERC-1155)を指すのに一般的に用いられる。
ETH
イーサリアム。
EVM
Ethereum Virtual Machine(イーサリアム仮想マシン)。
FFT
高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform)
フロントランニング
(Frontrunning)すでに未処理の transactionB が存在する状態で、やや高い手数料(またはガス)で transactionA を送信し、 同一ブロック内で transactionB直前にマイニングされるように狙う行為。 DeFi 市場ではこの方法で利益を得るケースがある。
ハードウェアウォレット
(Hardware wallet)秘密キー を安全に保管し、署名を生成するための専用デバイス。 鍵は暗号化されたメモリに保存され、デバイス外に出ることはないため、 ハードウェアウォレットは最も安全なアクセス手段のひとつとされる。 通常は署名機能のみを持ち、ウォレット アプリケーションと組み合わせて トランザクション を作成・送信する。
HTLC
(Hashed Time-Lock Contract)ハッシュタイムロックコントラクト。
ICO
(Initial Coin Offering)イニシャルコインオファリング。
インフレーション
(Inflation)新しい ブロック が生成されるたびに、報酬として少量の XYM が新規発行される仕組み。 2021年3月のネットワークローンチの48時間後に開始し、当初は1ブロックあたり約200 XYM。 報酬は緩やかに減少し、30年後には1 XYM、105年後には完全に終了する。
IP
(Intellectual Property)知的財産。
IRS
(Internal Revenue Service)アメリカ合衆国内国歳入庁。 米国居住者または米国市民が税金を納める機関。
KYC
(Know Your Customer)顧客確認。AML に関連。
LATAM
ラテンアメリカ(中南米地域)。
MEV
マイナー抽出可能価値(Miner/Maximal Extractable Value)。 マイナーがブロック内のトランザクション順序を操作し、利益を得る手法。 フロントランニングバックランニングサンドイッチ> などが含まれる。
NAM
(North America)北米地域。
NEM
New Economy Movement(新経済運動)。
NFT
非代替性 トークン。 ブロックチェーン上で固有のデジタル資産を表現する手段。
NIS1
NEM の最初のパブリックメインネット用ノード実装。 ネイティブ通貨 XEM を扱い、2015年3月31日にローンチされた。
PoC
(Proof of Concept)概念実証。プロトタイプの意。
PoI
(Proof of Importance)プルーフ・オブ・インポータンス。 NIS1 で使用されるコンセンサス方式。 PoS に似ているが、ステーク量に加えてアカウントの活動度も評価する。
PoS
(Proof of Stake)プルーフ・オブ・ステーク。 例えばイーサリアムなどで採用されているコンセンサス方式。
PoS+
(Proof of Stake Plus)プルーフ・オブ・ステーク・プラス。 Symbol のコンセンサスメカニズム。 PoS を拡張し、ステーク量に加えてネットワーク上の活動も考慮する。 各アカウントが ブロックを収穫 する確率は、 その インポータンス スコアに基づいて計算される。
PoW
(Proof of Work)プルーフ・オブ・ワーク。 例えばビットコインで採用されているコンセンサス方式。
ラグプル
(Rug Pull)開発者がプロジェクトを放棄し、資金を持ち逃げする詐欺的行為。
サンドイッチ
(Sandwich)DeFi で一般的な MEV 手法の一種。 未処理トランザクションを見つけ、その直前に注文を置き(フロントランニング)、 直後にもう一つの注文を置く(バックランニング)ことで利益を得る。
SDK
(Software Development Kit)ソフトウェア開発キット。 特定プラットフォーム向けアプリケーションを簡単に作成できるライブラリ群。
シャーディング
(Sharding)イーサリアムのスケーリングソリューション
SXDH
(Symmetric External Diffie–Hellman)対称外部 Diffie–Hellman 仮定。
シビル攻撃
攻撃者が多数の偽アカウントやアイデンティティを作成し、 ネットワークやコンセンサス過程に過剰な影響力を与えようとする攻撃。 一般的な対策として、PoWPoS のように影響力を希少資源に結びつける方法がある。
TLC
Tender Loving Care(愛情を込めた丁寧な対応)。
TLS
通信を暗号化するセキュリティプロトコル。ネットワーク上のピア間通信に使用される。
トークン
(Token)デジタル資産を表す単位。Symbol では モザイク と呼ばれる。
TPS
(Transactions Per Second)1秒あたりのトランザクション数。
TradFi
(Traditional Finance)従来型金融。DeFi の対義語。
USP
(Unique Selling Proposition / Point)独自の販売提案またはセールスポイント。 製品を競合他社と差別化する特徴。
VPS
(Virtual Private Server)仮想専用サーバー。 データセンター上にホストされ、リモートで物理サーバーのように扱える仮想マシン。
VRF
(Verifiable Random Function)検証可能なランダム関数。
XEM
NIS1 ブロックチェーンのネイティブ通貨。
XYM
Symbol ブロックチェーンのネイティブ通貨。